・ハリーとキエル
先に目覚めるのは半々くらい。2人とも朝は強いだろう。特にハリーは職業柄もあって。
2人とも相手の寝顔を眺めるのが大好き。特にキエルはハリーの知られざる素顔を独り占めしている感じがするので。
朝1番のおはようのキスが習慣になっている2人。きっと何十年たっても新婚気分。
・ロランとディアナ
ディアナ様は日昇ると同時に目覚めるけど、きっとベッドでまどろんでいる。ロランが「朝食出来ましたよ」と呼びに来るのを待って起床。
ロランは夜明けと同時に目覚めて夜更けと同時に就寝しそう。朝ごはんも昼ごはんも晩ごはんも敬愛するディアナ様のために心を尽くします。
・ジョゼフとフラン
ジョゼフはシドじいさんとの長年の放浪生活で、夜明けと同時に起きるのが習慣付いている。フランが起きる時間にはもう朝食の準備は万端。赤ん坊の世話だって慣れました。
フランは朝の用意をいつもしてくれるジョゼフに感謝しながらも、一度くらいは旦那さんよりも早く起きて朝食を作る若奥様をやってみたい、と思っている。
「貴方は残酷な人だわ、ハウル。どうして全部自分で背負い込もうとするの?」
「全部だなんてとんでもない。僕は君を守りたいだけさ。ソフィー、愛する人を守りたいと思うことの何処がいけないんだ?」
「守りたいと思うことは間違ってないわ。だけど貴方は私だけを安全な所において、自分のことは省みようとしないんだもの。貴方は私がどれだけ心配しているのか分かっていないのよ。私だけが安全でも全然嬉しくないわ…!」
「君が安全だと分かっているからこそ、僕は戦えるんだ。君が安全な所で待ってくれている、僕の帰る場所がある、それがどれだけ嬉しいことか分かるかい? もし君が僕の知らない所で傷付いているかと思うと、僕は心配で心配で死んでしまうよ!」
「それなら私を遠ざけないで、いつでも傍にいさせて。私は貴方に守られっぱなしは嫌なの。私は貴方を守りたいのよ、ハウル」
「ああソフィー、僕は今だって充分君に守られているよ。僕は君と出会って救われた。ずっと逃げ続けていた無為な生活だったのに、君という誰よりも愛しく思える人を見つけられたんだから。僕は君がいるだけですくわれているんだよ、ソフィー」
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オチなし。
かなり前に殴り書きしたハウルとそフィーの会話です。
かなり好きなのに全然書いてないな、ハウソフィ。もっとらぶらぶな2人も書きたいのですが。
・アスランとカガリ
カガリの方が朝は強そう。でも寝坊するカガリも可愛い(どっちだ)
アスランが早く目覚めた時は新妻の可愛い寝顔に見惚れて朝から良い気分。
カガリが先に目が覚めた時は静かに身支度を始めようとするけど、アスランが抱き込んでいるからベッドから出られない(笑)
・ディアッカとミリアリア
ミリアリアの方が早起き。いつも旦那はお寝坊で、かわいい奥さんに怒られながら起きる。
だけど本当は旦那さんの方が早起き。こっそり奥さんの可愛い寝顔を愛でたり、可愛い奥さんに怒られながら起こされるのを楽しみにしている(笑)
朝ごはんの用意は当番制。
・キラとフレイ
キラは朝は弱い。だけどフレイはもっと朝は弱い。
結局2人とも目覚まし時計に怒鳴られてのお目覚め。
朝食の支度は主にキラ。奥さんはその間身支度中。身支度前のすっぴん姿はたとえ旦那にだって見せたくない、可愛いフレイの女心。
・イザークとラクス
イザークは常に定時に就寝、定時に起床。寝坊などはしません。
ラクスは眠れる時はのんびり眠っていたい。平日は2人とも目覚ましの直前に目が覚めるけど、休日は昼まで寝ているラクスを眺め、1人可愛い奥さんに心安らいでいる旦那さん。
・レイとメイリン
レイさんは目覚ましの5分前に起床。レイさん用の目覚まし時計は鳴ったことがない。
メイリンは朝弱し。時間ギリギリになっていつもレイさんに起こされる。朝食の支度をしたくてもギリギリだからいつもレイさんに任せてしまう。
「えっ、嘘! もうそんな時間!?」と慌てるメイリンの可愛らしさを見たいが為にレイさんが時々目覚ましを止めていることを、メイリンは知らない。
本当に、いいの…?
君も、って手を差し出してくれた人は、女の子みたいに綺麗な顔立ちの人だった。
ラクス様やアスランと一緒にいるから、この人もラクス様と同じ志の人なんだと思う。
あたしのことを知らないわけがないでしょうに、ついさっきラクス様に銃を向けたあたしに、どうしてこんなに自然に手を出せるの?
…あたしは、この手を取ってもいいの?
ラクス様達と一緒に行ってもいいの?
ずっと怖かった。
あたしは、もう、用済みなんじゃないかって。
アスランが議長に追われたみたいに、あたしも殺されるんじゃないかって。
「偽者のラクス・クライン」は、もう要らないんじゃないの、って。
だから、サラの言葉に乗った。
ラクス・クラインがいるからあたしは必要ない、それならラクス・クラインが消えてしまえば、あたしは「ラクス」になれる。
本当にそれでいいのって思っていても、サラを拒むだけの力もなかった。
そうしてあたしは…。
なのに、どうして。
どうして、あたしを助けてくれようとしてくれるの…。
いいの?
あたしはこの手を取ってもいいの?
あたしを「あたし」として認めてくれる人たちの所に行っても…、
許されても…いいの…?
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大分遅れましたがミーアさんなお話。
キラが手を差し出したのは意外でした。アスランが誘うかな、と思ったので。
キラやカガリがミーアさんへ抱いていた感情とかも書きたいなぁ。
「…あ…れ?」
「目ぇ覚めたか」
「…シロちゃん…? どうしてあたしの部屋…」
「何処をどう見たらてめぇの部屋に見えるんだよ。覚えてねぇのか、この馬鹿」
「ば…っ、馬鹿じゃないもん! ええと、宴会してたのよね、夜桜の。それで…どうしてこんな所にいるの…?」
「ぶっ倒れたんだよお前。完全に寝てたから、仕方なく近くの部屋まで運んでやった」
「そうなんだー…。うん、ありがとう、シロちゃん」
「…そのシロちゃんっての止めろっつってんだろ」
「あ、うん。ごめん、日番谷くん」
「ったく。弱いなら弱いで、自分の限界考えて飲めっての」
「…だって…。…美味しいのかなって思ったんだもん」
「ああ?」
「藍染隊長が飲んでたお酒。楽しそうに飲んでるから…」
「…馬鹿だお前。馬鹿決定だ、この馬鹿」
「ばかばか言わないでよぅ…! あたしだってあんなにきついお酒だなんて思ってなかったんだから…!」
「ったく…」
「…それ、何?」
「酒。さっきお前が寝てる間に、松本が見舞いがてらに持ってきた」
「ふうん…」
「…飲むか?」
「…美味しいの…?」
「さっきお前が目回したのと同じくらいにな」
「…日番谷くん…! もう、からかわないでよ!」
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やってしまったー…(笑)
はい、日番谷隊長と雛森ちゃんです。
シチュエーションとしては、公的な宴会ですかね。夜桜をめでる会? 京楽さん辺りが主催してそう(笑)
雛森ちゃんは酒に弱いの希望。ビール一杯で顔真っ赤(ソウルソサエティにビールってあるの…?)
そして日番谷隊長はザル希望。飲むと気分が高揚したりするけど、酒に飲まれて倒れたことは一回もなし、とか。飲めるけど乱菊ねえさんみたいに好んでる訳じゃない、と。