一応ネタバレっつーことで隠します。
まずどんな物か試す意味で、自由合戦でむねさまを選択。
うっわーシステム全然違うなオイィィィィ。
あんまり戦闘システムがどーゆーのか事前情報仕入れてなかったんで、結構ビビりました。えええええ無駄に無限増殖する敵をバッサバッサと斬るゲームじゃなかったのぉぉぉぉ、と。
固有技がHELL DRAGONとWAR DANCEとDETH FANGだけっつーのもなー…。私の好きなMAGNUM STEPもCRAZY STORMも使えねぇぇぇorz 増えてくれないかなー…。
レベルがない代わりに昇段試験なんですかね? ちなみに今のむねさまは3段。
ある程度やってる内にそこそこ慣れました。とりあえずHELL DRAGONの使い勝手の良さが異常。離れたところからバスバス打ってりゃ勝手に死んでくれる。特に足軽とかの弱い奴ら。
で、むねさまのストーリーモードをプレイしました。
うおおおおいきなりいつきですか! しかも何か仲良くなってる!?
何だろう…その、むねさまといつきのコンビって結構好きなんですけど…好きなんですけど…。
ストーリーモードで幸村が影も形もないって何その放置プレイorz
何かチャレンジしてくモードなら幸村出るの? ねぇ出るの? 出るよねぇぇぇぇ(涙)
基本的にこじゅさんには分散して戦って貰いました。雑魚相手にしてる時は遊撃や集中でも構わないんですけど、プレイヤーキャラが出てきたら、分散して1対1にしてる方が楽だったので。
で、ストーリー終了。
むねさまの建国物語第一章って終わり方でした。
スタッフロールで、直江兼次に専用の声優さんがついてて笑った(笑)
え、何。隠しキャラとかに昇格したの?(笑) 出てくるのが楽しみだ、無敵な人(笑)
で、続けて幸村で自由合戦をちょいと。
牽制技がむねさまほど当たらない…。HELL DRAGONは射出速度が早かったから当たり易かったのかなー。
でも通常技→烈火へのコンボは決めやすかったです。んで吹き飛ばしたところで、火焔車で燃やしつつ近付く、と。これが基本形かな?
一先ずは以上!
BASARAアニメの感想。
ネタバレ注意。
真田が恋に落ちました☆
統括するとホントそんな話でした。
以下、キャラごとに。
・筆頭
爬虫類顔ですよねー筆頭(笑)
最北端平定がどうこうと言ってたから、アニメではいつきは出さないんですかね。平定終わった後ってことになるのかな。
真田を「赤いの」って呼んだのが可愛かった。子ども扱い。名を知られてる筆頭と無名の幸村の対比って感じでしたね。幸村とやりあってる間も何かと筆頭の方が実戦経験は上って感じでした。「かすった程度で〜」のくだりとかね。
1の筆頭OPの曲乗り(?)を踏襲してくれたのは嬉しかったです。何かもう本当に暴走族だなお前ら(笑)
桜の下で飲んでる筆頭が美しくて美しくて、風に髪が浚われる様子にうっとりして、椀の中に花びらが浮かんでる演出が綺麗で綺麗で、ちくしょうやってくれたなアニメスタッフ!って感じです。
・幸村
ばかなこほどかわいい。
殴り愛万歳。
今回の幸村って初陣に近いんじゃないかなーと思いました。今後むねさまとの絡み(笑)やら何やらを経て、BASARAアニメは幸村の成長の過程を追っていくんじゃないかな。
むねさまとの出会いは…うんもう恋に落ちたとしか言えねぇよ(笑)
・佐助
今回のグッジョブ。
「火がついちまったのかい?」「お館さま、普通死にますからそれ」と、さらりとオカンな名言が(笑)
・小十郎
もーちょっと小言を…小言を…!
諌めるべき時は諌める辺りはいい感じでしたけど、もーちょっと小言が出て欲しかったなぁ…。
・お館さまと謙信さま
この2人を結構がっつりやってくれるみたいですね。嬉しい。敵同士なのに分かり合ってる風情は、さすがライバル年長組(笑)
・その他
顕如がさすがに哀れでした…。せめて一言…。
かすがの顔がのっぺりしてる…ような…。うーん…。
ホンダム来たー!!! うわぁい家康はどーでもいいから(おい)ホンダムー! 待ってるよホンダムぅぅぅぅぅ!
島津のじいちゃんとザビーは出ないんだろうか…。まぁさすがに全員は出せんわなぁ。
OP・EDもいい感じでしたけど…1つだけ不満が。
信長さまの登場シーンは巨大化して城を突き破って欲しかった。
自然破壊だの舞空術だのは今更なので突っ込まない方向で。
だってBASARAだもん。(←全てを片付ける魔法の呪文)
以上!
あたしの店はラーメン屋にしては遅い時間まで営業している。夜の街歌舞伎町に近い立地にあるから、軽く一杯やった後にラーメン食って帰ろうと言う客が少なからずいるからだ。客足が途絶えるのは大体23時過ぎ。この時間を過ぎてもまだ歌舞伎町にいる人間はもう翌朝を迎えるまで帰らない。
この夜も22時を過ぎた頃から客が少なくなっていた。いつも通りのことで、そろそろ店を閉めようか、という時間になった時、からり、と馴染みの客がやって来た。
「邪魔をする。まだ開いているな?」
「もう閉めようと思った時だよ。まったくアンタはいつも嫌なタイミングで来るね」
最初に拾った時は1人だったのだけど、次に来た時からは得体の知れない何かと一緒に来るようになった。今夜はこれが最後の客だね、と、先に暖簾を片付ける。その間に客はいつもの席についていた。
「そばを1つ頼む」
「またかい? ラーメン屋に来ていつも食べるのがそばっておかしいだろアンタ。エリザベスを見習いなよ」
子供が書いた幽霊のような姿をしたこの同行者はプラカードに「みそラーメン一丁」と書いて意思表示をしていた。いつものことだけど一体いつプラカードに文字を書いてるのか全然見えない。気が付いたら新しいのが書かれてる。まったく得体が知れない生物だけど、とりあえず毎回ラーメンを頼んでくるから許してやることにしている。
「エリザベス、ここがラーメン屋だからと言って気を遣うことはない。食べたいものを食べていいのだぞ」
「ケンカ売ってるなら高く買ってやるよ」
先にみそラーメンを作って出してやった。エリザベスはどんぶりごと口に放り込んで、しばらくもしゃもしゃって変な音がした後に空になったどんぶりが返却される。…ほんと、どうやって食べてるんだろうね、これ。
あたしの本職はラーメン屋だけど、それでも店に出す以上はいいそばを出すって決めてる。今日も固すぎずのびすぎずのいい塩梅できちんと茹でた。しばらくの間そばをすする音だけがしていて、あたしはその間に明日の仕込を始めさせてもらった。
「…馳走になった。うむ、以前よりも美味くなっているな」
「そりゃどうも。たまにはラーメンの方を食べて欲しいものだけどね」
「仕方あるまい。俺の好物はそばだ」
「だからここはラーメン屋だっつってんでしょうが」
初対面からずっとこうなんだもの。失礼極まりないね、ホント。
食べ終わったからにはさっさと器を下げさせてもらう。最初にそばを出した時はあーだこーだと文句を付けられたものだけど、最近はやっと美味いって言わせられるようになった。当然だわね、それだけの修行は積んでるもの。
「勘定置いておくぞ」
「はいよ」
食べ終わった後は茶で一服。それだけでこの客は帰っていく。毎度毎度大した世間話をするわけでもない。だけど毎度毎度、帰り際に一言。
「…また来る」
その言葉と次回の訪問が楽しみになってるって自覚するまで、そんなに時間はかからなかった。
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アニメで幾松さんの回を見たので記念に。
桂×幾松もいいね! おいしいね!